今日は、みなさんに、韓国のコ・ヒョンウォン(고형원)宣教師および彼の作詞・作曲した賛美をご紹介したいと思います。

コ宣教師は、1990年代より現在に至るまで、さまざまなすぐれた賛美を生み出しており、その多くは翻訳され、世界の各地で歌われています。

私がはじめてコ・ヒョンウォンの賛美をきいたのは、ソウル留学中のことでした。「ビジョン(비전)」や「水が海をおおうように(물이 바다 덮음 같이)」「その日(그날)」等の賛美を教会で聴いた時、生まれてはじめて歓喜の涙があふれました。内側から喜びが突き上げてきました。

それまで私は、賛美歌というものを、ただ単に〈自分の心をなぐさめるもの〉のように考えていたのですが、コ・ヒョンウォンの賛美を通して、「ああ、賛美をするときのベクトルは、《私》に向かっているんじゃなく、《創造主》に向けられているんだ。被造物である人間が、創造主を仰ぎ見、その栄光を称えること。これが賛美なんだ」ということを教えられました。

そして人間が自己から目を離して、創造主に目を向ける時、今まで見えなかったものが見えてくることにも気づきました。人や物事をみる基準が根本から変えられていくのが分かりました。

私たちにではなく、主よ、私たちにではなく、あなたの恵みとまことのために、栄光を、ただあなたの御名にのみ帰してください。詩篇115:1

コ・ヒョンウォンは小柄でしごく落ち着いた感じの方ですが、この方の内側は、世界宣教に対する炎のような情熱で燃えたぎっています。そして彼は、その深い霊性によって、後の日に必ずやって来るであろう栄光の日を見、それを〈ことば〉と〈音〉を通し、私たちに力強く証ししてくれたのです。

私にとってそれは、主の道を整えたバプテスマのヨハネを思わせるものでした。

「彼こそ、エリヤの霊と力で主の前ぶれをし、、整えられた民を主のために用意するのです」(ルカ1:17)。

彼の賛美には〈栄光〉ということばがよく出てきます。こういう賛美を歌っていると、私たちの心は、輝かしい主の栄光がやがてこの地を照らし出す日に対する待望でいっぱいになります。

彼らはあなたの王国の栄光を告げ、あなたの大能のわざを、語るでしょう。
こうして人の子に、主の大能のわざと、主の王国の輝かしい栄光を、知らせましょう。
あなたの王国は、永遠にわたる王国。あなたの統治は、代々限りなく続きます。
詩篇145:11ー13


彼の賛美に魂を揺さぶられ、ビジョンが与えられ、何千、何万という若者が危険をもかえりみず、福音のメッセージを携えて、全世界に出て行きました。実際、今、韓国の宣教師のいない国を見つける方がむずかしいほど、彼らの活躍はめざましいのです。

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では最後に、私の好きな賛美「♪マラナタ 主が来られる日まで」(コ・ヒョンウォン作詞・作曲)をご紹介いたします。(マラナタ=主よ、来てくださいの意。)

♪マラナタ 主イエスよ!早く来てください。
地の果ての全ての民 主を賛美させたまえ。
マラナタ 主イエスよ!早く来てください。
世の民が主に戻って 踊り崇めさせたもう

わが主の来られる道を備えよう
十字架を持って、地の果てまで行こう
わが主の栄光、地をおおう時、
われ地の果てで主を迎えよう。

☆マラナタ、マラナタ
アーメン主イエスよ!来てください。(×2)

主が来られる日までこの道を歩む
険しい道 十字架を背負い
この道の果てで 愛する主に会える
栄光のわが主 我を迎える

主の来られる日まで 立ち上がり 進み行く
主の栄光あふれる日 立ち上がり 賛美せよ

☆愛するわが主 救いの神
栄光のわが主 王なる主イエス

Maranatha note

これらのことをあかしする方がこう言われる。「しかり。わたしはすぐに来る。」アーメン。主イエスよ、来てください。

ヨハネの黙示録22:20


(おわり)


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