うつろな褐色の目を上げて

あなたは 私を見る


ナヒード ナヒード


アフガニスタンから イランへ

イランから トルコへ

トルコから ギリシアへ


乳飲み子をかかえ

国から国へと あなたは 放浪を続ける


ナヒード ナヒード


戦禍と労苦は

若い乙女を 老婆にした


ああ ナヒードの心に 「光あれ!」


冷たい墓の下から ラザロを呼び起こされたイエス様

どうか ナヒードを生き返らせてください


表情のない アフガン娘

笑うことをしらない その口 その目 その頬


ああ この娘の砂漠を

潤ったオアシスの園にかえてください。


真っ暗なこの国に

一つ また 一つと 十字架の明かりがともされる



やがて その明かりは

満天の星のごとく 

国中に輝きを放つようになるでしょう



そして いつの日か きっと

いつの日か きっと


私は ナヒードと共に

花婿イエスの前で

愛の賛歌をうたうでしょう。







ニコとロスィ―タ(南米ホンジュラスの人々を助けよう!)

アドニラム・ジャドソン宣教師の生涯と信仰(ビルマ)