最近、福音主義教会内においても、「祈りのベールの教えが今日にも適用されるものである」という確信に導かれ、この聖書の真理を公に説教する牧師先生方が次々に起こされています。

今日は、その中のお一人、南カロライナ州、マウント・カルバリー・バプテスト教会のマーク・ミニック牧師をご紹介します。

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(マーク・ミニック牧師)

ミニック牧師は今年の三月から数回に渡り、祈りのベールに関する説教をなさいました。

私はこれまで、この教えを尊守するにあたっての、姉妹たちの葛藤や大変さについてはたくさん見聞きしてきました。

しかし、今回、ミニック牧師のメッセージを聴いて、「もしかしたら、困難がより多いのは、むしろ、この教えを公に説く男性説教者の方かもしれない」と思うようになりました。

特に今のような文化潮流の中にあっては、こういう方々はさまざまな方面からバッシングを受ける可能性が大だからです。

これから、ミニック師の説教の一部をご紹介しますが、彼がこの説教をするにあたって感じていたプレッシャーや葛藤が、この短いメッセージの中からも伝わってくると思います。

聖書の真理のために勇気をもって立ち上がってくださったミニック師に、敬意を表します。

☆☆

――説教内容――

私は、Ⅰコリント11章のこの箇所を説教するにあたり、今、ある種の興奮を抑えることができません。

しかし今朝も長老の方々にお話しましたが、私の心は実のところ穏やかではありません。心に恐れがあると言っていいかもしれません。なぜなら、この説教をした結果、私たちの元を去る教会員の方々がいるだろうと思うからです。おそらくそうでしょう。

それを思うと私の心は悲しみに沈みます。でももしあなたが去っても、依然として私たちは友であります。

私の心には不安があります。ですから私は主に祈り求め、「どうか私が立ち上がり、大胆に説教することができるよう助けてください」と嘆願しました。


ここ数週間、皮肉なことに、この世の中で起こっていることが一層の契機となって、私はこの(祈りのベールの)教えの重要性に気づきました。

昨日、アイルランドでは、歴史上初めて、国民投票により、国民の大多数が、「自然」(ローマ1:27)に反することに支持表明を出しました。そうです。同性婚をめぐる憲法改正のことです。

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みなさん、これは驚くべきことです。私たちの在世中に、このようなことが現実化すると誰が予想できたでしょうか。


そういった意味においても、Ⅰコリント11章で述べられている祈りのベールというシンボルは、私たちの教会にとって、本当にタイムリーな教えなのです。

これは教会のかしらであるイエス・キリストにより与えられているものです。


私たちは、男女間における髪の長短の違いをもって、それから、目に見えるベールを実践することにより、「神の前における、また相互間における、男女の正しい位置・立場」を表明するよう、イエス・キリストよりこの教えを受けているのです。

しかもそれを表明する方法というのは、実にシンプルなのです。

(女性たちが)頭にベールを着ける――ただこれだけのシンプルな行為によって、私たちはある偉大な真理を公に表明することができるのです。そして、それはすべての文化がしかと見なければならないものです!

mount-calvary-baptist-service3.jpg(マウント・カルバリー・バプテスト教会、主日礼拝の様子)



男性のみなさん、不愉快に思わないでください。

女性のみなさん、不愉快に思わないでください。

私たちは、キリストのゆえに、これに従うのです。


特にこのような時代潮流の中にあって、(神によって与えられた)こうした男女の区別はより一層表示される必要があります。

かぶり物の慣習は、普遍的な教会の慣習でしたが、ここ数十年、わきに追いやられてしまっていました。

しかし、この教えは回復されるでしょう。なぜなら、これは神の真理だからです!


現在、教会および家庭内における男性と女性に関する聖句はことごとく、「(世俗)文化」によって規定させられようとしています。

そうです。世俗文化が、聖句に対する私たちの立ち位置を決めようと強制しているのです。

世俗文化により私たちは隅の方へ追いやられている感があります。

でも私は、(かぶり物に関する)この教えを愛します。受け入れます。そして自分の最善を尽くし、これを通して主に栄光を帰そうと思っています。


※このテーマに関するミニック牧師の説教シリーズをお聴きになりたい方は下をクリックしてください。
Head Covering Sermons by Pastor Mark Minnick


さあ 人生の困難に雄々しく立ち向かおう

なぜかぶり物?理由その2 【御使いたちのため】