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聖なる主。

私はこれまで、

数えきれないほど罪を犯してきました。


私の内には、プライドと不信仰があり、

汝のみ言葉のうちに汝の心を見い出すことができず、

しかも、日常の生活の中で、汝を真摯に求めているとは言い難い状況にあります。


こういった数々の咎や欠点は、自分を責め立てる一覧表となって、私の前に置かれています。

しかし、主はほむべきかな。その全てをキリストが背負ってくださり、
そのため、責め立てるものは私を倒すことができないのです。


私の内にある腐敗したものをこれからも制圧してくださり、

こういったものの上に生きることができますよう、
私に恵みを与えてください。


肉の欲や心の中の妄想が私の魂を支配するままにさせず、
どうか自由と御力のうちに、私を治めてください。



これまでに捧げてきた多くの祈りが拒まれたことを感謝します。


ふさわしくない事を望んできたため、それらは与えられず、

自分の欲によって祈ってきたため、それらは拒まれ、

また、長い間、エジプトを慕ってきたため、その代わりに荒野が与えられてきました。



忍耐深い汝の御業を続けてくださり、

汝の目に正しくないと映る私の祈りに対し、

今度もどうか引き続き、「否」とお答えになってください。

そしてそれを受け入れることができますよう、私を整えてください。



あらゆる邪悪な願望、利己的な求め、汝のご支配に敵対するもの全てから、私を清めてください。



汝の知恵と愛を感謝します。


今、私に与えられているあらゆる鍛錬ゆえに、

そして、私の金を精錬し、金かすを取り除くべく、

時として私を火炉の中に入れてくださるゆえに。



罪意識を耐えることほど辛い試練はありません。


もし、私が、罪の問題をないがしろにしたまま安楽に生きるのか、

それとも、試練によってそれらが焼き払われる道か、

その内どちらか一つを選ばなければならないのだとしましたら、

おお主よ、どうか私に清い苦難をお与えください。



あらゆる悪習慣、

あらゆる罪への癒着、

自分のうちに潜む、汝の恵みの輝きを曇らせるような一切のもの、

そして汝のうちに喜ぶことを妨げる一切のものから、私をお救いください。



こうして私は、自分を義の道へと導いてくださる汝、

エシュルンの神をほめたたえるでしょう。




- Confession and Petition
A Collection of Puritan Prayers & Devotions
私訳、picture from here



エシュルン("upright one")について

「エシュルン」は、申命記32:15, 33:5, 33:26の三箇所に登場します。旧約ではイザヤ書44:2にあります。
、、「エシュルン」יְשֻׁרוּןとは固有名詞ですが、このことばの基になっているのは、動詞の「ヤーシャル」יָשַׁרで、真っ直ぐにする、正しく考える、物事を正すといった意味です。形容詞は「ヤーシャール」יָשָׁר(正しい、upright)、名詞は「ヨシェル」יוֹשֶׁרです。(引用元:ココ

七十人訳聖書(LXX)は、申32:15、33:5,26、イザヤ44:2のje-shu'-runの箇所を、「愛されている者、愛しい者(ὁ ἠγαπημένος)」と訳しています。(参照:International Standard Bible Encyclopedia







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深い淵にいるTのために

誰からも見捨てられたように感じる時―詩篇80篇を歌い、主に心を注ぎ出す

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